投稿日:2020 年 2 月 28 日
こんにちは、ブログ担当5号のごままんです
チョイナァ~
ここ最近、皆さまはどのようにお過ごしですか?
きっと、世間で様々な問題になっているので、自宅で過ごしている方が多いかと思います。
私も、情報収集しながら通常業務を行っていますが、日々お客様の姿を減っていくのを見て、
とても寂しく思っています
そこで、皆さまに当館の温泉成分や効果を改めてご紹介いたします
○白旗源泉(大浴場)
淡く白濁することもあり、匂いを嗅ぐと豊かな硫黄の香りを感じることが出来る
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉[硫化水素型]
温度は55.5℃。PHは2.06、湧出量は毎分1508リットル。
適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、糖尿病、高血圧、動脈硬化症、虚弱児童、神経痛、筋肉痛、関節痛など

○万代鉱源泉(露天風呂)
草津のお湯の中でも珍しい、色は透明、肌触りはさらっと“硫黄の香りがしない源泉”
泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉
温度は95.4℃。PHは1.70。湧出量は毎分6200リットル。
適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、糖尿病、高血圧、動脈硬化症、虚弱児童、神経痛、筋肉痛、関節痛など

と長々と書きましたが・・・
お医者様でも 草津の湯でも
恋の病は(コリャ)
治りゃせぬよ(チョイナチョイナ)
上記は、とても有名な草津節の一部です
ということは・・・
恋の病以外なら大抵の怪我や病気は治っちゃうんです!(笑)
また、酸性度が高く、抗菌力が高いんだとか
こんな時だからこそ、気分転換に温泉に入って
不安な気持ちや恐怖心を吹き飛ばしちゃいましょう(^^♪
プラン一覧はこちら
投稿日:2017 年 10 月 3 日
こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
いよいよ10月、紅葉も少しずつ始まり、気温はグッと下がり始めております。
特に草津温泉は夜には気温が下がりますので、
夜、美しい湯畑のライティング等を楽しみにお出かけの際には、
温かい服装でお越しいただく必要がございます。
こうして気温が下がり始めると、
草津温泉の熱い湯が恋しくなって来ませんか?
というわけで今回は当館の大浴場を改めてブログでご紹介

大浴場でお楽しみいただけるのは「白旗源泉」
薄い乳白色、そして硫黄の香りが特徴的なまさに草津温泉らしい湯です
ちなみに、白旗源泉を引湯している大浴場の中では当館の大浴場が最大の物となっております
大浴場の混み具合はお日にち、お時間にもよりますが、
きっと「白旗源泉」で手足を存分に伸ばしてゆったりと楽しむ事ができるのではないでしょうか
そしてもう一つ、忘れてはならないのは露天風呂

露天風呂にて引湯しておりますのは「万代鉱源泉」
無色透明、無臭のためにチラと露天風呂を覗いただけで
「なんだ、露天風呂は温泉じゃないのか」と早とちりしてしまう方もいらっしゃいますが、
間違いなく草津温泉にて湧き出しております源泉の一つです
口に入れば酸っぱいですし、目に入れば痛いです。
草津温泉でも特に温度の高い源泉ですので長湯は少々難しいかもしれませんが、
秋の夜の涼しい風を感じながら入る露天風呂なら比較的お楽しみ頂きやすいかと思います
また、女湯の方は露天風呂がわかりやすくなっておりますが、
男湯は大浴場の奥側に通路があるためわかりにくいかもしれません。
そして大浴場は温泉の成分により足元が非常に滑りやすくなっております。
滑り止めのマットを敷くなどして対策を取ってはおりますが、
絶対に滑らないということを保証することは出来ませんので
お年を召した方や小さなお子様、妊婦様等はご移動の際は特にご注意くださいませ。

投稿日:2017 年 3 月 10 日
こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
今朝は僅かながら雪が降っていて朝から驚かされました
お昼頃には止んだため積もることはありませんでしたが、
やはりまだまだ降ることもあるのですね。
もう寒いのは十分!そんな風に思う方もいらっしゃるかと思いますが、
私はこんなふうにグッと冷え込む日こそ、より一層楽しめるものがあると思っております
それは何かといいますと、もちろん温泉地ですもの

やはり温泉
草津温泉の湯は「強酸性」であること、
そして「高温」であることの二つが大きな特徴でございます
こんな風に冷え込む日こそ、あえてゆったりと散策を楽しみ、
そして冷え切った所に草津の熱い湯です!
普段通りの感覚で入るより、十分身体を暖かくしてから入るより、
その心地よさ、ありがたさは段違いに跳ね上がるのではないでしょうか!
骨までじーんと染みていきそうな草津温泉の源泉かけ流しの湯、
ご自宅のお風呂で入るのとは全く違うその湯の質というものは、
草津の湯に浸かったことのある方にしかわかりません!
特に連泊頂いたことのある方ならわかるのではないでしょうか。
たくさん草津の湯に浸かり、身体が草津を覚えてから
ご自宅のお風呂に浸かった瞬間の、「なんかこう…違う」「なんか足りない」という感覚が!
よく引用される草津節でも「草津良いとこ一度はおいで~」とも歌っておりますが、
まさに一度は感じていただきたい感覚でございます!
やはり熱いため長湯は難しいとは思いますが、
きっとお肌で感じることが出来ると思います!ぜひお楽しみくださいませ

投稿日:2016 年 11 月 3 日
こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
今回は少し、当館の大浴場について語らせて頂きます
皆様はすでに御存知かもしれませんが、
当館の大浴場、露天風呂共に源泉かけ流しとなっております。
次から次に湧き出る草津温泉の湯をこれでもかとばかりに溢れさせ、
常に新しい湯が供給されております。
これはひとえに草津温泉の湧出量のなせる事の一つでございますね
そんな当館の大浴場を改めて一度ご覧いただきたく思います。

湯について語らせていただきましたが、
しかしながら私が特に良くご覧いただきたいのは床です。
皆様はこの大浴場の床を見て何色と思いますか?
白ですよね?
それは全て湯の花です。
草津温泉の湯の花なのです!
本来の色はもっと赤茶色といいますか、
こんな感じ→(■) のもっと暗めな色だったのですが、
草津温泉の湯を絶えず流し続け、
少しづつ固まり、ほぼ床の一部となってしまった結果が
今の白い床となっております。
もちろんお風呂の内側もです。
特に湯を注ぐ蛇口の真下はご覧の有様です。

無色透明な露天風呂の万代鉱源泉は色がつかず
変わらぬ姿をしておりますが、
大浴場の注ぎ口周辺はもう草津色です。
しかしながらこの色はまさしく「草津らしさ」を感じられる色と思います
長い年月をかけて白く白く染め上げる、
草津温泉の湯のその強さを改めて実感できる、
慣れ親しんだ景色の一つなのではないかと、ふと思わされました。
どうぞ皆様も、当館の大浴場をご利用の際は、カラン周りに残された
その床の本来の色と、草津温泉が持つ湯の花の色を見比べて、
時の流れと草津温泉の湯の力強さを噛み締めてみてくださいませ