投稿日:2021 年 11 月 3 日

こんにちは
ホテル一井ブログ担当1号のいとたんです
草津温泉のお土産として【湯の花】をご購入される方も多くいらっしゃると思います。
しかし、3か月に1度の採取のため、中々出回らない貴重な商品です
そんな湯の花を自分で採取できるイベントが【『湯の花採取』体験】です
普段絶対に入ることができない湯畑に入り、湯樋の中から湯の花を採取。
そして、採取した湯の花はもちろんお持ち帰りいただけます
今回は事前抽選と当日先着の二つの受付方法があるので、ぜひお楽しみください
【日時】2021年11月27日(土)午前10時~
【受付】午前9時~「熱乃湯」前
【会場】草津温泉・湯畑
【参加方法】
今年の参加定員は以下の通りです。
・事前抽選受付(15名様)
・当日先着受付(15名様)
【事前抽選受付期間】
11月1日(月)~11月14日(日)
『湯の花採取』体験の詳細はこちらのページよりご確認ください。
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/event/detail/index.php?eid=1177
また、開催日前日のお部屋に空きがございます
ホテル一井は湯畑の正面なので当日予約ができる熱の湯様も売店で入り口を出てすぐ
この機会に草津温泉へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
プラン一覧はこちらから
投稿日:2016 年 11 月 3 日
こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
今回は少し、当館の大浴場について語らせて頂きます
皆様はすでに御存知かもしれませんが、
当館の大浴場、露天風呂共に源泉かけ流しとなっております。
次から次に湧き出る草津温泉の湯をこれでもかとばかりに溢れさせ、
常に新しい湯が供給されております。
これはひとえに草津温泉の湧出量のなせる事の一つでございますね
そんな当館の大浴場を改めて一度ご覧いただきたく思います。

湯について語らせていただきましたが、
しかしながら私が特に良くご覧いただきたいのは床です。
皆様はこの大浴場の床を見て何色と思いますか?
白ですよね?
それは全て湯の花です。
草津温泉の湯の花なのです!
本来の色はもっと赤茶色といいますか、
こんな感じ→(■) のもっと暗めな色だったのですが、
草津温泉の湯を絶えず流し続け、
少しづつ固まり、ほぼ床の一部となってしまった結果が
今の白い床となっております。
もちろんお風呂の内側もです。
特に湯を注ぐ蛇口の真下はご覧の有様です。

無色透明な露天風呂の万代鉱源泉は色がつかず
変わらぬ姿をしておりますが、
大浴場の注ぎ口周辺はもう草津色です。
しかしながらこの色はまさしく「草津らしさ」を感じられる色と思います
長い年月をかけて白く白く染め上げる、
草津温泉の湯のその強さを改めて実感できる、
慣れ親しんだ景色の一つなのではないかと、ふと思わされました。
どうぞ皆様も、当館の大浴場をご利用の際は、カラン周りに残された
その床の本来の色と、草津温泉が持つ湯の花の色を見比べて、
時の流れと草津温泉の湯の力強さを噛み締めてみてくださいませ
投稿日:2016 年 10 月 26 日
こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
さぁいよいよあと一ヶ月に迫りました、湯の花採取体験
私はこの事になるとついつい力が入ってしまいます。
それもそうでしょう!
1年でたった一回のご自身の手で行うことのできる湯の花採取体験は、
たったの30人しか参加することが出来ないのです
しかも予約不可
先着順です
否が応でも勝ち取りたいですよね!草津温泉の湯の花は手に入りづらいですし…
ちなみに去年は8時に並んだ方がギリギリセーフだったと小耳に挟んでおります。
今年はもっと早くないと危ないかも?
湯の花採取体験は11月26日、良い風呂の日に開催です。
良い風呂の日に湯の花を採って帰って、
ご自宅の風呂を草津温泉の良い湯にして楽しんじゃおうということですね
もう日付のチョイスがニクいですね
※例年とは異なり11月26日です!毎年狙っている方は特にご注意下さい
詳細は★こちらから★もどうぞ

湯の花を採取してご自宅へ帰られるまさしくその凱旋なる様は、
草津の「湯」を樽詰めにして江戸城へ運ばせたという八代将軍吉宗、
十代将軍家治のエピソードを彷彿とさせられます。
湯でなく湯の花で持ち帰ることが出来れば運ぶ方も楽だったでしょうね。
繰り返しますが、今年の湯の花を採取し、お持ち帰りいただけるのは
たった30名様のみです
狙って狙って取り逃すことの御座いませんようぜひ最後まで気を引き締め、
どうぞご自宅にて将軍様気分で草津温泉の湯をお楽しみくださいませ
投稿日:2015 年 12 月 14 日

こんにちは、ブログ担当4号のとみーです
湯路広場が完成してもうしばらく立ちますね、
駐車場から湯路広場へと変わったことによって湯畑周辺の景観がかわり、
気持ち眺めが
良くなったような気がします。
しかし、
駐車場から湯路広場へと変わったことによってよく見えるようになったにも関わらず、
余り触れられていない源泉が一つあるのです。
それが、「わたの湯源泉」
!
湯畑周辺で湧いている源泉は決して「湯畑源泉」だけではなく、
「白旗源泉」のみには絞られず、
「わたの湯源泉」も出ているのです!
大々的に取り上げられず、ライトアップもされず、
ただひっそりと湯を流す「わたの湯」源泉…
少々不憫な気持ちになってしまったので
今回ご紹介させていただきました。

あまり触れられることがないから?
なのかはわかりませんが、わたの湯を受ける桶には
湯の花がしっかりとついていました。
もしかして桶が劣化しただけでは?と思い指で撫でれば確かに湯の花…
共同浴場にも引かれていない貴重な源泉
ですが、
ここでこうして触れることが出来ます。
少しでも多くの源泉を楽しんでみたい方はぜひ一度触れてみてください